▼今回のそば打ちで使うそば粉は60kg。「e-村民」の皆さんと天王台ファームランドで
8月6日に種をまき、10月22日に収獲をしたそばの粉です。
泉崎そば会の皆さんから、つなぎを使わないおいしい十割そばを作るための
『コツ』を指導してもらいながら、そば作りスタートです!
まず熱湯を注ぎ、手早くパラパラの粒状になるまでよく混ぜます。
次に両手でだんご状にし、そこにたくさん入っている筋を無くすため、底へ押し込んでいくようにこねます。
こねる作業が済んだら、丸〜く延ばして延ばして延ばして…!
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▼次ぎは切る作業です。「こま」に包丁を当て、上から下へ押切りします。
包丁の刃をまな板につけたまま、そこを支点に左に包丁を傾けると「こま」が左に動きます。
そして、また上から下へ押切りします。これをリズミカルに繰り返します。(言うのは簡単なんですが…。)
参加者の皆さんは、四苦八苦しながらも楽しんで体験していたようです。
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▼そば打ち後の昼食タイムでは、自分で打った茹でたての十割そばを美味しく頂きました。
昼食後はタキッパラ植物の村の散策を行い、ちょうど食べごろをむかえたあま柿をほおばる参加者も。
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▼午後は、清酒「愛郷の輝き」の仕込みが行われている矢吹町の大木代吉本店で酒蔵見学です。
清酒の製造工程などの説明に、参加者一同フムフムと聞き入っていました。説明を受けた後は、
仕込みの最中の「愛郷の輝き」をタンクからすくっていただき、ちょっとだけ味見を…!
(後ろに見える緑色のタンクには、1升瓶で約5000本の清酒が入っているとのこと)
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お天気にも恵まれ、おそばやお酒を味わい、
ほんわかとした良い気分で、今回の「e-村民」交流会がお開きとなりました。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!
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