『e-村民』そば打ち交流会のご報告
●平成17年11月19日(土)10:30〜
●e-村民+天王台住民+役場職員=61名参加


▼今回のそば打ちで使うそば粉は60kg。「e-村民」の皆さんと天王台ファームランドで
 8月6日に種をまき10月22日に収獲をしたそばの粉です。
 泉崎そば会の皆さんから、つなぎを使わないおいしい十割そばを作るための  『コツ』を指導してもらいながら、そば作りスタートです!  まず熱湯を注ぎ、手早くパラパラの粒状になるまでよく混ぜます。  次に両手でだんご状にし、そこにたくさん入っている筋を無くすため、底へ押し込んでいくようにこねます。  こねる作業が済んだら、丸〜く延ばして延ばして延ばして…!
▼次ぎは切る作業です。「こま」に包丁を当て、上から下へ押切りします。
 包丁の刃をまな板につけたまま、そこを支点に左に包丁を傾けると「こま」が左に動きます。
 そして、また上から下へ押切りします。これをリズミカルに繰り返します。(言うのは簡単なんですが…。)
 参加者の皆さんは、四苦八苦しながらも楽しんで体験していたようです。
▼そば打ち後の昼食タイムでは、自分で打った茹でたての十割そばを美味しく頂きました。
 昼食後はタキッパラ植物の村の散策を行い、ちょうど食べごろをむかえたあま柿をほおばる参加者も。
▼午後は、清酒「愛郷の輝き」の仕込みが行われている矢吹町の大木代吉本店で酒蔵見学です。
 清酒の製造工程などの説明に、参加者一同フムフムと聞き入っていました。説明を受けた後は、
 仕込みの最中の「愛郷の輝き」をタンクからすくっていただき、ちょっとだけ味見を…!
 (後ろに見える緑色のタンクには、1升瓶で約5000本の清酒が入っているとのこと)

お天気にも恵まれ、おそばやお酒を味わい、 ほんわかとした良い気分で、今回の「e-村民」交流会がお開きとなりました。 ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!

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