『e-村民』の皆様
 「心豊かで元気あふれる村づくり」

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
昨年は明るい話題として、平成最後となる「第三十回福島県縦断駅伝競走大会で、村の部二連覇十一回目の優勝、総合十四位という輝かしい記録を成し遂げて頂きました。これは正にひとり一人の目標に向けた、最後まで諦めない精神での努力が結集し、それが大きな力となり結果が生まれたもので、勇気と感動を与えて頂いたところであります。選手はもちろんの事、関係者、そして応援頂いた村民の皆様に、心から感謝申し上げる次第であります。本当にありがとうございました。本年も、監督・コーチ・アシスト他一丸となって、更に記録更新を目指してくださいますようご期待申し上げます。

さて、今の日本は急速に進んでいる少子高齢化で、人口減少の問題が将来の日本のあり方に、大きな影響が懸念される大変厳しい情勢となっております。本村においても、地域のコミュニテーがなりたたなくなってきている現状であります。そのため、村では「泉崎村地域創生・人口減少対策委員会」を組織して、人口増対策について委員から意見をいただき、さまざまな対策を講じて参ったところであります。やはり、人口減少に歯止めをかけるのには、若い世代の皆さんに村内に定住して頂くことが、最重要課題であるとの観点から、雇用対策、住宅対策、経済支援対策、教育対策、医療対策などについて、引き続き積極的に取り組んで参りたいと考えております。なお、高齢者の社会福祉対策の一環として、村内の方が優先して入所できます、地域密着型特別養護老人ホーム「さつきの郷」が開所され、地域の福祉向上に貢献頂いておりますこと、喜びに堪えないところであります。政府では、一億総活躍社会、人生百年時代構想により、少子高齢化対策を推進しておりますので、村としてもこれらを踏まえ、今までの事業を更に充実させながら、その対策とタイアップして参る所存であります。また、旧本柳ストアへの進出を進めて参りました、リオンドールの出店の件につきましては、施設整備等準備がようやく整い、一月下旬にオープン予定となっているところであります。

さて、今年の干支は己亥(つちのとい)であります。干支と言いますと亥(いのしし)とか子(ねずみ)を思い浮かべますが、これは正確には十二支であって干支ではありません。干支とは、干にあたる十干(じっかん)と支にあたる十二支を組み合わせたものになりますので、今年は十干が己(つちのと)で、十二支が亥(いのしし)ですので、干支は己亥(つちのとい)となるようであります。

亥の年は、翌年から始まる次の種の成長に備えて、個人は知識を増やす・精神を育てる、組織は人材育成や設備投資・財務基盤を固めるなど、内部の充実を心掛けると良い年になるとされています。でも、亥年ですから成果を出すべく猪突猛進で、今年一年あらゆることに頑張って頂くのも一つだと思います。今年は、平成から年号も変わる予定であります。

私たちも、気持ちを新たに職員と一丸となって、明るく住みよい「心豊かで元気あふれる村づくり」を、目指して参る所存であります。村民の皆様の益々のご繁栄とご健勝を、心からご祈念申し上げまして、年頭のあいさつといたします。

平成31年

泉崎村長 久保木 正大